長野県議会 2022-06-29 令和 4年 6月定例会危機管理建設委員会-06月29日-01号
楽なほうへ、楽なほうにという風潮がありますけれども、自治消防含めて、地域や地域の住民を守るという、そういう精神は厳しい訓練から私はなし得るものだと思っております。ただ、操法大会についてはいろいろな御議論あります。
楽なほうへ、楽なほうにという風潮がありますけれども、自治消防含めて、地域や地域の住民を守るという、そういう精神は厳しい訓練から私はなし得るものだと思っております。ただ、操法大会についてはいろいろな御議論あります。
所有者と連絡が取れなかったり、家主が除雪費用の負担を拒んだりするケースもあったと聞いておりますが、隣の空き家が倒壊した場合、自分の家も無傷では済まない家も多く、町内会長を筆頭に団結して雪に立ち向かったところもあれば、自治消防団やボランティアに頼らざるを得ないところも多かったと聞いております。
自治消防の力も、今回、さまざまな場面で発揮されて、本当に正義感や使命感を持って働いてくださった皆さんには、頭が下がるばかりです。土のうをつくるとか、そういうことから始まって、今回、海上保安庁にも要請をしたと思うんですけれども、改めて、水害や洪水などに対応できる消防の力も必要だと県民は認識していると思います。
普段はそれぞれの自治消防でやってもらっていることにしても、団員はそういうところできちんとした研修が、できれば一泊二日ぐらいでできるようなことも考えていただくとともに、主婦の人はなかなかそんなにはできないので日帰りで何とかできる範囲内での研修について考えていただければありがたいかなと思います。 庁舎についてはしっかりやっていただいて、長い間はきちんと続けられるようにお願いをしたいと思います。
そのときに県警の新任の職員の皆さんが県警と自治消防では約一万人に近い方の遺体の収容、また救助作業をやったわけですから、そのときにちょっとお伺いをしましたら、その状況が余りにも悲惨で、食事ものどを通らない。
消防団はまさに自治の原点、自治消防団とも言うべき存在で、コミュニティー維持強化のためにもその役割は今後ますます重要になると思います。したがって、引き続き屯所などの施設の整備の推進や安全に活動するための装備、団員の教育訓練、手当や報酬などの処遇、さらには表彰について充実を図っていくことが重要であると思います。
国は、2006年6月に、近年の地震や豪雨など大規模な災害の発生など、多様化、大規模化する災害への対応や人口減少時代への対応など、自治消防を取り巻く環境を踏まえた消防体制を整えるとして消防組織法を改正し、市町村消防の広域化を位置づけました。 この方向を受け、本県では、平成20年1月に県消防広域化推進計画を策定し、平成24年度までに現在の14消防本部から2本部体制に再編する目標を打ち出しました。
消防団は地域にとって欠くことができない自治消防組織です。 そこで、本県は、19年度予算の中で消防団活動協力事業所応援減税を実施しようとしております。これは、県内の中小法人や個人事業主には法人事業税と個人事業税を、限度額を10万円として、税額の2分の1を減税しようとするもので、企業に協力を求めて2人以上の消防団員を確保した企業は減税するとのことです。 そこで、危機管理局長にお聞きします。
また消防に戻りますけれども,御案内のように,自治消防団も全国で今まで 100万人おったんですが,今,全国で90万人になってしまった。消防団員が減っている。それは,昔の風習だと自営業で皆在宅しておりました。現在は皆お勤めさんが多くなって,消防団の1箇分団15人のうちの大体7割がお勤めさんになっております。
128 ◯本澤委員 最後に,要望でございますけれども,実例を申し上げますと,私は自治消防の関係に属しておりまして,この自治消防の団員が,今,時代がこうなりましてお勤めの方が多くなっちゃって,消防団員の人数が減っております。
私は自治消防の方をやっておりますが,各地区の消防署は, 119番の場合は,いつも夜間勤務で常駐しております。と同時に,我々自治消防の方も,夜間の場合は,その消防署からの通報を受けまして各自の家から飛び出して行きますけれども,私の方は地形的に鹿島灘海岸に近いものですから,海水浴シーズン等については,事故はない方がいいのですけれども,非常識な人間が酒を飲んで海水浴やってしまって水難事故が多い。
続いて,先ほど来,今橋委員なり青木委員から,警察官の人数と,県単でも増員できるんだという話を聞いておりましたが,警察官の割合が本県と埼玉県は,全国平均からいっても警察官1人当たりの持ち人数が相当過重だということで,2つの県の公安委員長が警察庁長官並びに自治省あたりに陳情してその要望を伝えたところが,余りいい返事が来ないということで,警察官の任務もきついと思いますが,これに伴って,私は自治消防にタッチ
きのう、自治消防発足五十周年の消防大会に参加をさせていただきました。知事、総務部長もきのう来ておられました。私もこれまた昔の名前で出ているということではありませんけれども、消防主任をし、消防行政に携わった一人として大変胸を打つものがございました。
部長と職員の座談会、あるいは職階別、部門別のシンポジウム、あるいは事務処理、法令知識のコンテスト、部門交流や見学、あるいは意見発表大会や論文募集、まあ既に一部分やられておるものもあるわけでありますが、こういうような真新しいお互いの動きの中でのもの、そしてまた県庁の中から一歩出た研修としては、例えば企業の中に入り込んで実地研修を行う、農林漁業現場で実習にもひとつ携わる、消防学校にも一日入校をする、自治消防
自治消防ないしは消防団,そういった本当に根を張っている組織でございますので,そういった組織の連携等も視野に入れて御検討をいただきたいと思います。
ちなみに、県下自治消防団員の年齢は五十歳を超えた者も多数を数えていますが、県職員の場合、四十五歳以下の壮年男子が約三千名、その中で消防団加入者はわずかに百三十五名という実情にもご注目いただきたいと思います。 また、県職員の自宅に行政相談員などのプレートを交付して、気軽な相談に応じさせることも考えられましょう。
49 ◯田山委員 この際,ぜひ調査をお願いしたいと思うんですけれども,広域消防,常設消防は随分普及してきておりますけれども,なおかつ,今日,そういう自治消防といいますか,そういうものの依存度は大変高いと思っております。ちなみに,私も消防団員でございまして,私どもの消防車は大変古いものですから,実感としてそういう御質問をさせていただきました。
次に,消防ですね,現在自治消防,これは本当に大変な犠性的な,それぞれの方々の努力によりまして成り立っておるんでありますが,この広域消防,いわゆる常設消防ですが,非常に年齢が高齢化しているといわれております。 現在の自治消防の団員の平均年齢は,どの辺になっておりますか,わかりませんか。
まず、自治消防の件から質問をいたします。 私も自治消防の団員として二十五年間、活動をしてまいりました。今や自治体消防の存在は、地方活性化が叫ばれている中でなくてはならない団体だと位置づけられております。水害、火災はもとより、昨年の台風十九号のときも、国、県、地方道の倒木の切り出し、道路の障害物等の除去や民家の片づけ等数限りない活躍がなされたことはご承知のとおりでございます。
消防団の歴史は古く、江戸時代の町火消しがわが国の自治消防機関の最初と言われ、自来今日まで火災から国民の生命及び財産を保護し、風水害、地震等の災害を防除、遭難の救助、その他地域的行事等の警戒等、きわめて広範、多岐にわたり、その任務は崇高であり重要であると同時に、郷土愛の精神に基づく非常備の消防機関ということであります。